8ヶ月で卵アレルギーが発覚して、完全除去で過ごしてきました。
保育園の給食はお友達と少しだけ離れて食べ、卵の献立の日は別メニュー。
食物アレルギーのない親や大人から見ると少々かわいそうに感じます。
保育園に通っている関係で、半年に1度「食べていいもの/ダメなもの」の紙を提出しています。
改めて小児科に行ったところ、期待できる言葉をいただきました!
これまでの、経過をつづります。
ササッと読めるもくじ
1歳8ヶ月で血液検査の結果がよくなった
これは前回記事で、お伝えしていたとおりです。
オボムコイド(卵を加工した時にできるタンパク質)の数字が0.10未満まで低下♪
ということで、体調が良さそうな日にたまごボーロをスタートさせました!
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参考卵アレルギーでした。赤ちゃん時代の発覚から1年後まで、これまでの経験談。
同じものが食べられるようになるんだなと、わくわくドキドキの離乳食。 でも、離乳食を進めていく中で、アレルギーが心配で…初めての食材を食べさせるのって怖くありませんか? なかなか進まない中、それもあまり ...
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なぜ?発熱の繰り返しで保育園に行けなくなった
これまでは卵を食べると「嘔吐」だったのですが、なんと「発熱」するようになりました。
はじめは体調不良で発熱しているのかと思っていたのですが、よく考えると発熱している日はボーロを食べている日でした。
日中は元気なので、おやつとして食べられていた分の量のボーロを与え、熱は38度から39度を繰り返しました。
1週間まる{"type":"block","srcClientIds":["dbfd6927-2094-45b3-90e2-914b59617d61"],"srcRootClientId":""}まる保育園に通えませんでした。

2日間は休みを取って、子どもと過ごしていましたが熱が下がれば(主に日中)元気でした。
残りは心配ですが…病児保育を利用しました。
たまごボーロを与えられなくなった
発熱を繰り返し、それが卵アレルギーと関係あるかもと気づいた日からボーロをあげるのが怖くなりました。
「朝にボーロを食べさせると保育園で発熱し、子どもは辛いだろうし、保育園にはご迷惑をおかけし、自分も仕事を中途半端にし帰社する…」
そんなことが頭をよぎり、平日はあげられない。
土曜日はかかりつけの小児科は午前中しか、開いていない。
日曜日は小児科がお休み。
おや…?そうすると、ボーロをあげることができないじゃないかとなり、最終的にあげないことにしました。
アレルギーで発熱することはあまりないらしい
2歳3ヶ月の時に診察を受けました。
先生に「発熱の件で保育園に通えなくなっていたことがあった」と伝えたところ…
「アレルギーで発熱することはあまりない」とのことでした。
まさか!!!?
さらに、
「気づくのは難しかったかもしれないが、実は体調不良で発熱していた可能性が高いのではないか」とのこと。
アレルギーと発熱の詳しい関係は私には分かりませんが、定期的に診察してもらっていてよかったと感じました。
知らなければ、おそらく私自身の判断で卵の完全除去を続けていただろうからです。
再び、たまごボーロを少しからはじめ徐々に食べられる卵の加工品を増やしていくという方針になりました。
今後食べさせていく卵の加工品
たまごボーロ1粒からはじめ、20粒程度は食べられることが分かりました。
20粒程度食べられるようになったら、次に進んでいいとのことでした。
クッキーやホットケーキなど卵の含まれている量が多いものに挑戦!
ポイント
親としては完全除去から、加工品を少しは食べられるようになり嬉しいのですが、焦りは禁物です!
徐々に!徐々に!食べられるものを増やしてあげたいです。
卵アレルギーの経過 まとめ
自分の判断で、完全除去をしていました。
子どもは「たまご入ってない?」と自分で聞いてくるようになり、卵アレルギーであることが本当にかわいそうに感じられました。
診察を受け、再びたまごボーロを始めると意外や意外…食べられるようになりました。
進級しても、まだしばらくの間は保育園の給食は「完全除去」です。
でも、もしかすると近いうちに「加工品全般」は可になるかもしれません。
卵アレルギー克服して、ケーキや美味しいものを一緒に食べることが私の今の夢です!
経過はまた記事にしていこうと思っています。